こんにちは、汚部屋卒業生のにこです。
お部屋を片付けたい!と思ったらまず何をしたらいいと思いますか?
失敗しない!お部屋卒業のための片付けステップ
【Step1】現状を把握する←今ここです♪
【Step2】どうして片づけたいのか?目標と期日を決める
【Step3】片付けの時間を確保する
【Step4】片付け方を学ぶ
【Step5】片付け始める
【Step6】最後まで片づけきる
【Step7】片づけをルーティンに入れてキープする
【Step8】お金の勉強・お金の見直し
今日はそのStep1のお話です。
まず全部の部屋を見て写真を撮っていきましょう!
え~!!汚部屋の写真なんて直視したくないから撮りたくないです・・・
わかりますよ~。私もそう思っていました。
でもまずは現状を把握しておくのは大事!
それに片付いて来ると、あの時に写真を撮っておけばよかった~って思うから絶対に撮っておくのをオススメします!
片付けたいならまずは現状を把握しよう
人は自分が見たくないものは認識しないという脳の仕組みになっています。
自分では現状を知っていると思っていても、片付いていない汚部屋を見たくなくて、見えなくなっているものもあるでしょう。
その状態では正しい現状把握ができません。
正確な汚部屋の現状を把握する為に、私は写真を撮っておく事をオススメしています。
写真を撮っておくメリット
それではまず現状の写真を撮っておくメリットについて説明していきますね。
現状を把握できる
片付いていないのはわかってる、でも現実を直視したくないから見ないようにしてるなんてことありませんか?
汚部屋になってしまうのは現実を見ていないから・・・という事がよくあります。
昔のわたしがそうでした。
管理しきれない大量のものを、使っていない2階の部屋や押し入れにぎゅうぎゅうに詰め込んでいました。
そして扉を閉めて見ないフリ、忘れたフリをしていました。
でも自分が行動しないかぎり、永遠に家は片付かないんです。
片付けたいと思ったならもうちょっとだけ勇気を出して、まずは閉めていた扉を開いてどれだけのものがあるのか見てみましょう!
家にいない時も片付けのシュミレーションができる
家中の写真を撮っておくと、家にいない時でも片付けのシュミレーションができます。
写真を見るだけで、要る・要らないの判断ができるものもあります。
例えば
- ゴミ袋に入っているゴミ
- 捨てれば良いだけのダンボール
- 使い勝手が悪くて嫌いな家具やモノ
- 壊れた家電や子供の玩具
- 着心地が悪くて着なくなった服
など明らかに要らないとわかるモノを把握しておくだけでも片付けがスムーズになります。
仕事の休憩時間などにこれは要らないというものを写真を見て見つけておくと片付けがサクサク進みます。
汚部屋の写真はモチベーションになる
汚部屋を片付けても片付けても最初はあまり物が減ったように見えません。
そんな時に最初の状態の写真があると少しずつでも前進していることがわかります。
下の3枚の写真は我が家の写真ですが、右に向かってだんだん床の面積が広がって少しずつ片付いてきているのがわかります。
片付いてくると、こんなに散らかっていた汚部屋には戻りたくない!というモチベーションにもなります。
捨てたゴミの写真も毎回写真を撮っておくのをオススメします。
自分がどれだけ頑張ったか、目に見えるのでモチベーションを保ちやすくなりますよ。
これだけ捨てられた!という達成感になります。
また、もう捨ててしまうような無駄なものは買わないようにしようと思えるようになります。
あとでブログなどにUPしたくてもお部屋の写真はもうない
頑張って片付いてくるとブログやインスタなどに記録をUPしたいと思う場合があります。
私も片付けたい誰かの役に立ちたい、頑張りを見てほしいとブログをはじめましたが、あまり写真が残っていません。
きちんと写真を撮っておけばよかったと後悔しています。
写真を撮ろう
では家の中の写真を撮っていきましょう。
すべての部屋&場所の写真を撮ろう
キッチン、洗面所、お風呂、廊下などなどすべての部屋と場所の写真を撮りましょう。
特に玄関や廊下、階段にもモノを置いてしまっていますよね??
そういう場所も写真を撮っておきましょう。
スマホで撮っておくといつでも見ることができて便利です。
最初にも言ったように、家にいないときでも写真を見ることで不用品を見つけておくことができます。
収納は開けて、中に何が入っているかまで撮っておこう
部屋の写真を撮る時に、収納があればクローゼットや押し入れは扉をあけて写真を取りましょう。
棚があれば引き出しをあけて中に何がはいっているかの写真も撮っておきましょう。
まとめ
それではお片付けのStep1のまとめです。
まず片づける前に写真を撮って現状を把握しようというお話でした。
写真を撮っておくと
- 現状をはあくできる
- 家にいないときも片付けのシュミレーションができる
- 写真がモチベーションになる
- あとで写真が欲しくなっても撮ることはできない
そして写真のとり方は
- すべての部屋の写真を撮ること
- 部屋以外の玄関・廊下・階段なども撮っておくこと
- 収納や棚は扉や引き出しを開けて中まで撮っておく
がポイントでした。
さあ、今から家中の写真を撮ってきてくださいね!
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